STAFF INTERVIEW
田中 慎一
所属営業部 仕入課 兼 総務部
役職課長
2008年入社
最年少での管理職。若手でも色々な活躍の場が与えられる会社です。自分も若い人たちの意見をどんどん取り入れていきたいと思っています。
ー現在、どのような仕事をされていますか?
鋼材の仕入れ業務として在庫を管理し、足りないものが出ないように県外の仕入れ先へ発注、価格の交渉なども行っています。一度の仕入れで13tトラックが5台程度にもなる物量をやりとりすることもあります。
総務としては、経理以外のさまざまなことをしています。コロナ対策や壊れたシャッターを直したり、いろんな事が飛び込んできますね。安全衛生委員会の委員長もしていますので、職場環境で危険な箇所を無くすようにも努めています。
ー仕事の難しい部分を教えてください。
どんな仕事でも、自分の納得いくように持っていくのはなかなか一筋縄ではいかないと思っています。難しいですね。
その中でも、先日行った地元企業のアピールや地域の子ども達にモノづくりの魅力を伝える「モノフェス」というイベントは、大盛況で終えて、納得できた仕事です。プロジェクトリーダーとして、はじめて社外の方とコラボして一つのイベントをしたという部分、周りに想いを伝えて具体的に進めていく部分は大変でしたけど、社内のプロジェクト発表会でも最優秀賞を獲ることができました。
ー仕事をしていて得たもの、挑戦してみたいことは何ですか?
色々な社内活動を経験し、今は課長という管理職に就かせていただいてます。聞けば最年少での管理職らしいです。
会議が増えましたね。人をまとめたり、変化に気づいたり、要望に応えたりとやることは多いですし、人の評価や人を動かす難しさ、まとめる大変さを感じています。ただ、いろんなことを任せてもらえ、発言する場も増えました。会社をよくするためにやりたいことも聞いてもらえ、実行しやすくなりましたので、とてもやりがいを感じます。また、周りの企業と一緒に何か地域貢献活動を行うことや、SDGs活動の外部への発信は、一回だけでなくこれからもずっと続けていきたいです。
ー株式会社清水はどんな会社ですか?
若手の発言を受け入れ、若手も活躍できる会社です。自分も若い人たちの意見をどんどん聞いて、取り入れていきたいと思っています。頑張った分だけ評価してもらえる会社で、やりがいがあります。社長もアクティブですし、部署の壁もなく、社内プロジェクトチームもセクションを越えての活動が活発で社員同士仲が良いことは、会社の好きなところでもあります。
ー田中さんが大切にしている考え方はありますか?
楽しむことですね。仕事でもプライベートでも自分自身がつまらないことは周りもつまらないと思いますので、まず自分が楽しんでいます。「モノフェス」も大変でしたけど皆が楽しんでやっていましたので、成功につながったとも思います。
また、住んでいる地域でも消防団や獅子舞など、地域活動にずっと参加しています。隣近所と仲良くして助け合って、一緒に何かをすること、地域のために何かをすることは、今仕事でしていることも同じかもしれません。
ちなみに、学生のころの部活動は柔道をしていました。得意技は寝技です。